・MZDAOに参加するとどんな事があるか
・参加のメリットと向いている人
DAOやweb3、トークンなどのIT技術を活かして100万人規模を目標にで新規事業を行おうとしているMZDAO。
そういった類の業界ではない人や、その筋のことを知らない人がIT技術の内容を理解しようとすると、専門用語が多くむずかしいです。
そこで、このページでは
MZDAOの今後と今をあえて英語(横文字)を一切使用しないで、なるべくわかりやすく解説してみよう
と思い、掲載しています。早速英単語をガンガン使っていましたが、次の見出しから英語禁止とさせてください。
MZDAOでやろうとしている事
非常に解りやすく「みんなで参加して、みんなで育てて、みんなで儲けよう!」と新事業でやろうとしていることを掲げて、MZDAOが立上りました。
まずMZDAOとは、前澤氏も言っていますが会社だと思ってください。
MZDAOと会社の違う2点
会社と言えども通常の会社と違う点が2点あります。
1つ目:「月額500円払う事」
通常の会社であれば労働を対価にお金をもらいますが、ここではまずお金を払います。
お金を払う目的は、前澤氏への投資として考えて良いでしょう。「うまくいけば儲けられる」と言っている前澤氏への期待がある人が投資し、社員になれます。
2つ目:「事業内容が解らないのに社員になること」
会社は当然何かを売って、または何か便利なことを提供してその対価としてお金をもらい成り立っています。
通常、企業に勤めている会社員であれば当然そういった会社の利益が出る仕組み(事業内容)を知った上で入りたいと思い、入社試験や面接を経て会社に勤めていると思います。
MZDAOの今
普通の会社と違うことを解説しましたが、現状は「事業内容を決めている最中」です。また事業の本格始動は年内目標との事で予定が発表されています。
不満と怪しい点
会社と言いつつ「うまくいけば儲けられる。だけれども事業内容の詳細がまだ決まっていない」という現状が一部の人に叩かれたり、怪しいと言われている理由と言っても良いのではないでしょうか。
確かに500円を毎月払いつつ「儲かりますよ」なんて言われても、ここだけ切り取ってみると考えるとめちゃくちゃ胡散臭いと思います。
普通の会社では出来ない点
逆に普通の会社では出来ない良い所です。それは事業内容の案を出せて、採用されれば数十万人の人が自分の案で動くことになる事。
※現状、事業案の募集は終了しています。
不満や怪しい点があっても約22万人もの人が集まったのは、先に説明した「前澤氏への期待」が大きいのではないでしょうか。
また前澤氏の熱意もMZDAO内で非常に感じられ、記事の投稿は2日に1回くらいの頻度でされています。その内容も読んでいると今回の事業に対する熱い思いを感じます。
その熱意を多くの人が感じとったのか、MZDAO内で多くの意見が出て、投稿で集まった事業案は約1万6千件。前澤氏がその内容を精査している段階でどんな事業に決まるのか、非常に楽しみな現状です。
もし自分の事業案が採用されて、22万人、または今後それ以上の人が自分の考えた事業で動くと想像してみてください。そんな経験、ここ以外では絶対にできないと思います。
MZDAOの今後
前澤氏への期待と熱意が感じられる中、実際に約22万人が集まり、約1万6千件の事業案が集まりました。
本当に重要なのは「これから」で儲けられるか儲けられないかの所です。
疑問に思う事
順調に進んでいると思いつつ、1つ疑問に思うことがあります。それはMZDAOで行う事業は前澤氏が考えたものでは無い事。約1万6千件の中から事業内容を選び、ある程度前澤氏が選定し、社員に投票を行い、事業を決めようとしています。
「みんなが出してくれた案の中から、みんなで選んだ事業を始めた所、儲けることが出来なかった。」なんてことを創業の成功者である前澤氏がやるとは思えません。本人の考えが全く入っていないですから。
当然そんな事にならないよう考えているはずで、前澤氏が本当にやりたい事というのを考察してみました。
伏線回収
ここからは個人的な推測が多く入りますので、そういった目線で見てもらえればと思います。
まず今までの印象に残った事を箇条書きにします。
①年内100万人を目指している
②携帯電話でみんなが仕事できる
③みんなで参加して、育てて、儲けられる事
④暗号資産の保有率を発表していた
⑤初期の社員1万人募集に対して、22万人集まったのにも関わらず落ちない通信環境
⑥電子決済関連事業を立ち上げた
⑦儲かった時の報酬が現金では無い
⑧元お金配りおじさん
以上の事を今までに発言や実行しています。
結論から言うと、前澤氏は新しい通貨を作ろうとしているのでは無いかと思っています。
通貨を作り、社員から集めた事業案でその通貨を活用し、通貨を育てるのが本当の目的なのかなという考察です。通貨は円などと違い、通信環境上で使用出来る通貨です。
冒頭で説明した横文字が多い専門用語の事ですが、その技術の内容を噛み砕いていうと
・通信環境を活用して通貨を利用できる仕組み
・通貨を偽装できなくする仕組み
・株のように価値の上下があり、通貨の売買ができる仕組み
のような事が出来るということです。
自分の財布を通信環境上で持てて、簡単に、なおかつ安全に使える技術と考えて貰っても良いと思います。
伏線回収の解説
具体的な社員の仕事内容というのは、通貨の価値を上げる仕事(通貨の良さや便利さを広める仕事)をする形になるのかなと考えます。もちろんそれだけでは無く、事業内容によってはもっとやれる仕事はあるはずです。
そのような形になれば先にあげた伏線である
①年内100万人を目指している
②携帯電話でみんなが仕事できる
→気軽に携帯電話で仕事に参加できる。また評価の口コミ数は多ければ多いほど強い。
③みんなで参加して、育てて、儲けられる事
→参加は事業内容の決定と運用。育てるのは通貨。儲ける方法は通貨の保有数と通貨の価値の上昇分
④暗号資産の保有率を発表していた
→どれくらいの人が通貨を作った時に理解できるかの確認
⑤初期の社員1万人募集に対して、22万人集まったのにも関わらず落ちない通信環境
⑥電子決済関連事業を立ち上げた
⑦儲かった時の報酬が現金では無い
→新しい通貨を大量に使うと考えたら納得がいく。
こんな感じで考えて、伏線を回収してみました。
MZDAO内でのお金配りはあると考察
最後の伏線である、⑧元お金配りおじさんと挙げました。
もしもこの通貨を発行するという推測が正しいのであれば、社員は新しい通貨を保有しなければ儲ける事が出来ません。前澤氏が通貨を発行した時、「社員に通貨を購入してもらう」と考えた場合
「月額500円を払って、またさらにお金を取るのか」と多くの人から反感を買うでしょう。先に述べた「前澤氏への期待」は大きく下がり人が離れていくと思います。
そうならないように発行した価値のある通貨を配布すると考えます。
通貨が発行されたその先
儲かる会社というのは、創業者のひらめきと優秀な社員が多くいて成長し、力が巨大化していくと思います。
通貨の話で言えば、多くの人に良さを広める事。それが出来る人が優秀な社員なのではないかと思います。通貨は株のように需要があれば価値が上がります。価値を上げるには多くの人に良さを知ってもらう事です。
そして前澤氏が重要視している「数の力は強い」という事。
1人で大声で叫ぶよりも100万人が噂をするほうが多くの人の耳に届くと思います。
多くの人を今取り込んでいる理由は、多くの社員が少し発言するだけで優秀な成績になるからと考察します。
現状、当初1万人の予想より多くの人が集まっています。現在は年内に100万人を目指しています。
配られた通貨を売らずに持っているだけでも、儲かるか、儲からないかという点は儲かる可能性が高いと考えます。
またこれから決まる事業内容がどうなるのか。これは本当に楽しみです。この案はすごく重要で、「便利な物」言い換えれば「需要の出る物」でなければ、社員は良さを広められません。
MZDAOが向いている人
事業内容がどうなるかはわからないですが
・携帯電話で参加できる仕事
・出社しなくてもいい
という点から、副業で稼ぎたい!と思っている人には試す価値はあると思います。もちろんすぐに収入が入るようになるようなものでは無いと想定していますが、中長期的な目線でです。
また毎月携帯で何かに課金してる人などは毎月ちょっと我慢して、出費をこっちに回すだけで稼げる可能性を手に入れる事が出来ると思います。
最後に
最後なので、少し横文字も使わせてもらいます。
目先のお金だけを見て「元手0円から作った通貨を配って社員を満足させて、月額500円は運営が丸儲けしてる!」とか、「発行した通貨の枚数は運営が多く持って、社員に配る枚数は少ないのでは?」などと意見が飛び交うかもしれません。
表面上はそうなるかもしれませんが、事実すでに電子決済関連事業の立ち上げもして、前澤氏は金銭的にリスクを負っています。またこれから行う事業にもお金がかかります。
1枚10円の価値がある通貨を発行しようが、1000円の価値がある通貨を発行しようが、その通貨の価値を下げてしまえばインターネット上のゴミくずのようなモノになります。
逆に価値が上がればリスクに値する儲けを運営側が貰っても個人的には良いんじゃないかと思います。
社員も月額500円相当のリスクを背負いますが、それ相応に、うまくいけば報酬が出ると言っているので事業に参加した人は金額の大小はありますが同じリスクを背負うという点で、前澤氏と運命共同体になると言えます。
今回の通貨を作るという推測がもし合っていても間違っていても、前澤氏はZOZOTOWNの創業者であるというゆるがない実績があります。
その事業でどのくらいの人が便利と感じ、どのくらいの人が利用するものとなったのか。
そして社員も利用者も不幸せになる事ではなく、幸せになる事業をしていたという事実は多くの人が知っているはずです。今回の事業はもっと規模の大きいもので、もっと多くの人を巻き込んで、多くの人を便利に、豊かにするものになると思います。
事業内容がこれから決まり、伸びしろしかない今だからこそMZDAOに参加してみる価値はあると思います。
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